小動物臨床 目次 2003年 11月号 第22巻 第6号(通 巻129号)

Japanese Journal of Small Animal Practice





2003年 11月号
NO.129


○ 創傷は、乾燥状態より湿潤状態でより早く治癒することが最近の創傷治療の進歩で証明されている。新シリーズ「創傷治療」Vol.1 創傷治療のための新しいドレッシング材、が今月号よりスタートします。第1回目はパート1:湿潤環境と閉鎖療法です。

○ Dr.左向のホルモンの 療理教室は、甲状腺機能低下症を実際の症例を紹介しながら、診察のプロセスについて解説。

○ 小動物のX線読影トレーニングも108回を迎え、誤診しやすいX線症例は、胸部のV−D(D−V)像。犬種による特異性とは・・・。

○ 冷夏が9月に入り真夏並になったと思ったら、一気に秋から冬の様相。近頃の陽気には順応不能。とほほ。 (俊)
  新シリーズ「創傷治療」Vol.1  
  創傷治療のための新しいドレッシング材 佐々木 ルリ
  パート1:湿潤環境と閉鎖療法 山本 剛和
   
連載(25)私のカルテから  
  内服薬を飲まさない飼主・・・・  
    猫の消化管型リンパ腫・・・腫瘤をとったあとの  
化学療法は・・・? 小川  高
     
連載(94) 臨床家のための犬と猫の病理解剖組織学  
  10.生殖器 乳腺腫瘍 (20)総括 後藤 直彰
     
連載(85) 誌上剖検・外科病理シリーズ  
  犬の心臓原発血管肉腫 宇根 有美,ら
   
連載51 基礎から始める心エコー図診断法  
  Mモード 6.心拍出量の測定 上原 勇作
 
シリーズ 加 齢   
  犬の老化を考える 13. 泌尿生殖器(7) 中野 正敏
    VI.子宮蓄膿症 (2) 田浦 保穂
   
連載13 小動物臨床医へのパテントコンサルティング  
(13)特許出願書類のチェックポイント2/3 中島 健次
   
Dr.左向のホルモンの療理教室(やさしい内分泌疾患入門) 左向 敏紀
  甲状腺機能低下症 水谷  尚
       
連載108 小動物のX線読影トレーニング  
  9.誤診しやすいX線症例  
    k.胸部V−D(D−V)像 菅沼 常徳
     
海外文献抄訳  
  直腸への背側からのアプローチ 佐々木 ルリ
 
★コラム・水の豆知識★  
都会の人々から敬遠される水道水 岩清水 元
 
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