小動物臨床 目次 2013年 5月号 第32巻 第3号(通 巻186号)

Japanese Journal of Small Animal Practice
 



2013年5月号
NO.186
●最近,マダニ類によって原因ウイルスが媒介される重症熱性血小板減少症候群が新興感染症として話題になっている。日本においては今年(2013年)になってその存在が知られるようになったが少なくとも2005年以前から本邦に存在していた事が明らかであるという。中村有加里先生,ら(林屋動物診療室本院・皮膚病センター)による外部寄生虫症診療ノート「ダニ媒介性感染症としての重症熱性血小板減少症候群」に基礎知識,原因,疫学,症状,診断,治療,予防,犬と猫に寄生するマダニの駆除が取り上げられている。是非ご精読ください。
●東京大学獣医臨床病理学研究室松木直章先生によります悩ましい内分泌疾患は「第17回 後大静脈浸潤した犬の機能性副腎腫瘍の長期生存例」。
●原著「東京都およびその近郊の路上にて採取した犬の糞便からの寄生虫の検出─2009年と2012年の検査結果」が深瀬 徹先生から寄せられました。
●岐阜大学応用生物科学部獣医外科学教室渡邊一弘先生の「犬猫の歯科・口腔外科疾患は「頬骨腺由来の唾液粘液胞」。頬骨腺の摘出手術が豊富な写真と図で解説されている。
●こちらは寒さ暖かさが交互に繰り返されていてその対応に追われている間に梅と桜があっという間に咲き散っていきました。直ぐ暑い夏がやってくるのでしょう。
四季のある日本の良さは何処へ…。(俊)

東北関東大震災動物救護活動等支援義援金の募集

社団法人 宮城県獣医師会
社団法人 日本獣医師会(pdf)
東日本大震災復興を応援する獣医師の会
   
原著    
  東京都およびその近郊の地域の路上にて採取した犬の糞便からの寄生虫の検出-2009年と2012年の検査成績 深瀬 徹
     
シリ|ズ  悩ましい内分泌疾患    
  第17回 後大静脈浸潤した犬の機能性副腎腫瘍の長期生存例 松木 直章
   
高脂血症治療 基礎から応用まで  
  第7回 治療法の基礎 その3
薬物療法編(2) フィブラート系薬剤
水谷 尚
   
犬猫の歯科・口腔外科疾患  
  第18回 頬骨腺由来の唾液粘液嚢胞 渡邊 一弘
     
症例から見た循環器疾患 橋爪 勇人
小山 秀一
  第16回 右房性三心房心と診断した犬の1例
   
     
外部寄生虫症診療ノート 中村 有加里
深瀬 徹
  ダニ媒介性感染症としての重症熱性血小板減少症候群
   
連載145. 小動物のX線読影トレーニング 菅沼 常徳
  12.比較的希なX線症例
その読み方と考え方  i.歯突起欠損症
   
連載82 私のカルテから 小川  高,ら  
  猫の胃リンパ腫(低分化型)ですが,胃体部切除となりました
     
連載141 誌上剖検 ・外科病理シリーズ 宇根 有美
森口 真理子
  リスザルの根尖膿瘍(根尖病変)
     
連載17 エキゾチックアニマルシリーズ(6)  
  ハムスターの診療を始めるにあたって
第5回 ハムスターに見られる疾患2
小野 貞治
   
★コラム・水の豆知識★ 岩清水 元 
  日本に地下水を管理する法律がない
       
●Intelligence Clip Board 製品紹介 編集室  
●学会,研究会, 講演会案内 編集室
●編集室から, 奥付,広告案内  
         
新シリーズの紹介

2010年7月号(No.169)から斯界の研究者によります次の様な新シリーズが始まっています。
  • 「悩ましい内分泌疾患」松木直章先生(東京大学獣医臨床病理学研究室)
  • 「犬猫の歯科・口腔外科疾患」渡邊一弘先生(岐阜大学応用生物科学部獣医外科学教室)
  • 「症例から解説する犬猫の神経疾患および整形外科疾患」上野博史先生(酪農学園大学伴侶動物外科学T)
  • 「症例から見た循環器疾患」小山秀一先生監修(日本獣医生命科学大学獣医内科学教室)
5月号(No.180)からは、
  • 「高脂血症」水谷 尚先生(日本獣医生命科学大学獣医内科学)
の新シリーズも開始しました。

これらはいずれも症例を取り上げて解説されます。
 





[BACK][NEXT]


[TOP] [新着] [書籍] [お問い合わせ] [ご注文]